就職活動とTOEICの関係は?

過去の調査結果から、企業が新入社員のTOEICスコアをどう考えているかを一言で表現するなら、「新人採用時は、TOEICスコアは考慮の範囲。しかし、入社後のTOEICスコアは業務目標」、ということができるでしょう。

「就職活動を有利にするために、高いTOEICスコアを日指す」という人も多いようですが、就職活動は英語学習のゴールではなく、本当の意味でのスタートだということを忘れないようにしたいものです。

履歴書に書けるスコアは500点から。しかし実際の業務で期待される英語の実力(期待値の標準スコア)は、海外部門750点、営業部門・技術部門650点です。こうした現実を目の前に、学生時代に何をしておくべきでしょうか?

それは、日常的な英語学習の習慣を確立しておくことと言えます。英語の実力は、短期間で一気につくものではありません。そして、新入社員になれば、新しく習得しなければならないことが山積みです。各部門に配属されても、日進月歩の技術の進歩に追いついていく努力が必要です。英語の学習や研修ばかりに時間をかけられるわけではないのです。

結局、英語力を伸ばすことのできる人とは、英語学習を毎日の習慣にできている人、ちょっとした空き時間やこま切れ時間を活用できる人、自分で立てた長期目標に向かって継続的に努力できる人なのです。ぜひ、こうしたことに学生時代からチャレンジしてください。この経験は、仕事にも必ず生きてくるはずです。


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