TOEICテストは英語力の現在地

TOEICスコアが示すのは、皆さんの英語力の現在地です。「現在地を知らない人は、絶対ゴールにたどりつけない」というルールがあります。

まだ、TOEICを受験したことのない人は、早めに2回受験されて、高い方のスコアをご自身の現在地としてください。スコアの低い高いに一喜一憂するのではなく、客観的事実として認識できればけっこうです。

英語学習は、マラソンと同じです。ゴール(目標とする英語レベル)までの距離(必要な実カアップ=スコアアップ)を認識するところからスタートするのです。

現在地がわかったら、次は目的の確認です。皆さんの英語学習の目的は何でしょうか?

目的を確認するのは、「達成へのエネルギーは、目的の具体性と、緊急性に比例する」からです。単にTOEIC600点、700点といったスコアだけが目的だとしたら、それは本末転倒です。

いくら高いスコアを持っていても、実際に英語を使う目的がなければ、宝の持ち腐れです。まして、実際に使いもしないもののために、時間をかけて達成するエネルギーを継続するのは難しいでしょう。

さらに、スコアだけが目的の人の中には、英語学習に対してのアプローチを誤解される人が多いようです。

スコアだけを目的にすると、英語学習を通して「実際に英語を使えるようにする」という視点がありませんから、小手先の解答テクニックで、手っ取り早くスコアを上げようとします。

しかし、TOEICは英語の運用能力を測定するモノサシですから、実力をつけない限り(=実際に使えるようにしない限り)スコアアップはあり得ないのです。

TOEICテストでスコアアップできない人の特徴

なかなかTOEICを受けない人

TOEICテストの勉強をしてから受けようとする人です。現在地を知らずに、レベルにあっていない教材をやみくもに使って、TOEICの結果に大ショック!もう2度と受けないと決め込んでしまいますから、伸びません。

TOEICスコアだけが目的で、小手先に走る人

とにかく高いスコアがあればいいと考える人です。問題集を解くことに必死で、英語の自然食品(ニュース・洋画・洋楽など)にふれる、実際に話す、書くという、「英語を使う視点」が欠けているので英語運用能力が身につかず、伸びません。

効率的な方法ばかりを追って、時間をかけない人

中途半端に、次から次へと教材や方法を変える人です。「画期的な方法」というふれこみに弱く、楽をして英語をモノにしようとすることばかりに気が向いています。どんな方法を取り入れても効果がでるまで継続しませんから、伸びません。

このページの先頭へ